• テキストサイズ

自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第28章 ●情動的



「すまない……
こんな情けない姿を、
君には見せたくなかった……」

エルヴィンはますます息を荒くして、
片手で顔を覆うと、
ソファーに深くもたれ込んだ。


「いつまで恰好つけるつもりですか?
私だって、散々エルヴィンさんに
善がったんですから……」

エマはそう言って、さっきと変わらない
大きさのままでいる陰茎を握る。


「……好きな女性に、こんな姿は
見せたくないに決まっているだろう……」

エルヴィンはそう言いながらも
エマをソファーに押し倒し、

「……だが今、完全に理性が崩壊したようだ。」

と、唇を合わせた。

/ 613ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp