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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】
第20章 栄養ドリンクの秘密
その時、
「ハンジさん!!!!
まずいです!それ!違います!」
モブリットが机の上の瓶を掴み、声を上げた。
「・・・え?」
ハンジはモブリットが
手に持っている瓶を確認する。
「……うわ、やらかした……」
一言そう呟くと、エマに向き直り
「エマ。
正直に謝る。ごめん。」
と、深く頭を下げた。
「………え、私、一体何飲んだんですか?」
エマは不安気に、半分以上
飲んでしまった液体を見入った。
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