第3章 Fr.2
千秋「どうしたの?橘くん、こんな所で....。」
真琴「偶々かな?ねえ、知ってる?
一回ここに俺と来たことあるんだよ?」
アオイ「......っ。」
真琴「でここでハルちゃんに告白した。大好き。愛してるよ?って。」
と橘くんがアオイに囁いた瞬間、アオイが崩れ落ちた。
千秋「え?アオイ?どした?」
アオイ「.........。」
真琴「それでハルちゃんは受け入れてくれたよね?俺も真琴のこと愛してたって....。」
アオイ「......やめろ....。」
真琴「俺、すっごく嬉しかったんだ。こんな幸せな事はないって!たくさん____もしたよね?」
アオイ「......うるさい....。」
真琴「ねえ?もう思い出したよね?俺のこと....。」
アオイ「.....っ。いやだ!近づくな!」
真琴「........。」
と俺はおかしくなりそうなアオイをぎゅっと抱きしめた。