第2章 屋上
「お詫びに俺も見ていいよね?」
え?
「毎朝俺のこと電車で見てた挙句、
俺のオナニーまで見たんだよね?
それって俺だけ不利でしょ?」
いやいやいや待って。
電車はただ顔拝めてただけだし、
1人でしてるの見たのはたまたまだよね!?
「わ、私はみせないよ?」
「うん、長谷川の意見聞いてない。
ちょっとじっとしてろ」
と言うと吉田くんは私の両腕を掴んで上にあげ、
壁に押し当てた。
「ちょ、近、、、んっ」
唇で口を塞がれたかと思えば
こじ開けられ、容赦なく舌が入ってくる。
「んん、、、」
気がつけば制服のボタンも開けられている。
「ふーん思ったよりでかくない」
「っっ!!!!」
ちっぱいで悪かったわね!!!!