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【銀魂】江戸のトラブル娘【逆ハー夢小説】

第6章 問題4 江戸って京都?


「……江戸?」

 ふと住所を見た優姫は顔を上げて尋ねた。

「江戸って京都?」
「「 ………… 」」

 そんなあり得ない質問に十四郎も近藤もなんと返せば良いのか分からず、ぽかーんとしてしまった。

「江戸江戸――京都ー」
「違げェェェェェェェェェ !! 」

 たまらずツッコミを入れた十四郎に優姫はびくっと反応するのだった。

「江戸と京は全然場所違うっての !! お前何勉強してるんだよ !? 」
「えとえと…………家庭科!」

 得意げに答えた優姫に近藤が大きく反応を示した。

「美味いモン作れるか !? 」
「う?」

 何故かあり得ない位勢いよく尋ねてきた近藤に優姫は首を傾げるのだった。
(2006,8,19 飛原櫻)
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