第28章 今宵はふたりで Ⅱ【P273〜の続き、🤍&🐾 ♟️*】
「あああ………ッシロ、………ひぅっっ!」
カリ、と乳首を噛まれて、ベレンのほうへと意識が引き戻される。
そして身体を撫で下ろしたベレンの熱い掌が、花孔へと指を伸ばした。
狭い花孔の隙間を見つけ、ベレンの指が奥へ奥へと挿っていく。
そして漸く散々舐めていた乳首を解放すると、顔をずらしてヴァリスの唇を求めた。
「ん、………んっ………んんぅ………っ」
彼の唇に艶音を吸い取られながら、
どちゅどちゅと奥を突き上げるように指を動かされる。
その間にシロは花孔から舌を引き抜くと、
ベレンの責め苦に対抗するように花芽に唇をつけた。
「きゃあぁぁぁ………っ」
途端、今までのものとは比べ物にならない程の快楽がヴァリスを襲う。
ちゅ、ちゅる………と唇で挟んで吸われ、舌先で唾液をまぶすように舐められる。
けれどその所作を追っていられる程の思考の余白があったのは、
ベレンの指が最奥の蕾の花孔に触れるまでの間だった。
「ん、んんんーーー………っ!」
再度唇を奪われ、みずからの内側を征服するかのようなベレンの掌にそっと指を重ねあわせる。
「や、………もっ……いやぁ………っ! ひうっっ!」
ふるふると首を振りながらふたりの与える快楽から逃れようと身を捩れば、
彼女が逝く寸前であると、ふたりも悟ったのだろう。
舐める舌先と内部へと打ち付ける指の所作が、より烈しさを増した。