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テニプリ短編集【幸村精市】
第5章 思い通りに【幸村】
ちゅっ…ちゅっ…
いっぱい精市にキスした。
もうこっちが恥ずかしくてたまらない。
絶対顔真っ赤だ………。
「精市…こっち来て。」
私はベッドに来るように幸村を呼んで仰向けに寝てもらった。
大丈夫。幸村とは何回かえっちしてるし。
と、とりあえず服を脱いだらいいのかな…
上の服を脱ごうと服を持ったけど恥ずかしくて脱げない…!
『〇…おいで?』
幸村がいつも通りリードするように私の服を慣れた手つきで脱がそうとする。
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