第5章 思い通りに【幸村】
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次の日
いい感じにケーキも出来たし味もOK。
これで3つ目の手作り料理で胃袋を掴むもOKだね。
順調すぎるーー。
私いい女の才能あったんじゃない?
最後だけ上手くいくように後は恥も捨ててやるだけ!!
『おじゃましまーす。』
「精市!来てくれてありがとう!どうぞ!」
幸村の到着。
私の部屋に案内して作ったケーキと幸村に教えてもらった紅茶を入れて部屋に向かう。
『すごく美味しい!料理上手だね!』
「ほんと!嬉しい!!」
『お世辞でもなく美味しいよ。俺の為にありがとう』
「精市…」
…こ、これはチャンス
ちゅっ
『………〇…?』
びっくりしてる幸村をそのまま押し倒した。