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【魔入間】短編。オペラとロビン←最新の話

第2章 入間隊と仲良くしたりする





悪魔学校のアブノーマルクラスといえば入間さん。
入間さんといえばイルマ隊の三人。

私が入学してアブノーマルクラスになってからは三人が一緒にいるのことをいつも見てきたし、もはや三人が一緒じゃないと珍しいとさえ思えるくらい当たり前の光景だった。

クララちゃんは可愛い。
アスモデウスさんは美しい。
入間さんは普段可愛いのに時々見せるカッコよさがとても素敵だと思う。

所謂美形と評価できる三人が揃ってわちゃわちゃしてるのはとても眼福で、見ているこっちもとても楽しかった。
もっと三人仲良くなれよ幸せにな!と毎日心で呟いて、私の心の推しフォルダを順調に増やしてきた私は、間違いなく充実した悪魔人生だと言いきれていたはずだった。

推しこそ正義。
推し活最高。

そんな充実しか感じないはずの毎日が、最近おかしいと思うことが多い。
勿論三人の仲が悪いわけでもない、本日もとてもとても仲良さそうに笑いあっていた。
いつも通りである。

けれどやっぱり違和感が拭えない。


「あー!!」

「クララちゃん!アスモデウスさんも入間さんもやっほー。」

「まったく、どこにいたんだ探したぞ。」

「えっ、そうなの?バラム先生に呼ばれてたんだけど……何かあった?」

「今日は天気が良いから皆で購買に行ってアイスでも買おうかなって思ってたんだ。」

「アイス!私も一緒にいいの?」

「もちのろん!も一緒じゃないとダメダメ!」

「ちゃん甘いものが好きだって前に言ってたから、せっかくだし一緒にどうかなって。」

「早く行くぞ。入間様のこと待たせるでない。」


最近は見つかる度に声をかけられ、時には今回のように探してくれて誘われて、ほどよい距離で三人を拝むことがすっかり減り、いつの間にか彼等としっかり一緒にいることが多いのだ。
もちろん三人がそこにいる限り推し活は捗るし、なんなら近くで見れるなんて役得ですねありがとうございます、なんて思うことは多いけれど、フとした時に不思議な感情を覚えてしまう。


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