第5章 まーくんの願い事
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「よしっ!!」
バシッ
Σはんにゃっ!!
おーなーさん、またしょーくんをぶったのにゃ!
そりは、さとにゃんのお楽しみにゃのにっ!!(←いやいや)
「お前さんが責任をもつって言うんであれば、そこの兄ちゃんにコノ店を譲ってやっても良いじゃろう!」
「え?本当ですか?!」
神妙にゃお顔でしょーくんとおーなーさんにょお話を聞いていたまーくんが、嬉しそうに身を乗り出した
「お任せ下さい、内装には一切手を付けさせませんから。
それに、この優美な雰囲気も壊す様な事は決してさせません」
「うん、うん、お前さんになら任せてもええじゃろう!」
「「有り難う御座います!」」
しょーくんとまーくんは、声を揃えておーなーさんにお礼を言うと、頭をぺこりと下げたのにゃ
…はにゃ?
そういえば、じゅんくんは、どうしたのかにゃ??
「んにゃん?じゅんくん?」
見ると、じゅんくんはお椅子に座って俯いている
「じゅんくん?」
さとにゃんがじゅんくんにょ肩にちょんって触ったら、じゅんくんにょお首が、カクってにゃった
「…ん?話し、終わったのか?」
………寝起きのお顔にゃ
「何だ潤、寝てたのか(笑)」
しょーくんがお寝ぼけ顔にょじゅんくんを見て、呆れて笑ったにゃ
って、さとにゃんの愛しのイケメンさんを笑うとは、どうゆう了見にゃ!
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