第5章 まーくんの願い事
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「ふわぁ〜〜ん!しょ〜くぅ〜ん!お水止めてにゃぁ〜〜〜///」
「…何で、翔兄」
「そんな怖い顔すんなって、潤くん。
さとしは兄ちゃんが涙を止める係だと思ってるんだよ(笑)」
そうにゃ〜!
しょーくんは、さとにゃんの救急箱にゃ〜〜!!(←救急箱て(笑))
「ふえぇ〜〜ん、しょ〜くぅ〜〜ん///」
「よしよし、さとし、今兄ちゃん呼んであげるからね?」
まーくんはさとにゃんの頭をヨシヨシしにゃがらしょーくんにお電話をかけた
「…あ、兄ちゃん?雅紀だけど、今平気?」
『ああ、今帰るとこだけど、どうした?』
「うん、今さ、例のお店のオーナーさんとこ居るんだけど、さとしも一緒でさ」
『え?さとしくん?猫の?それとも人間の??』
「…今は人間」
『Σ今は?!』
「そんなコトより、さとしが泣きやまなくて…悪いんだけど来てくれない?」
『泣きっ…何だってぇ?!今行く、スグ行く、てか行くっ!!!(プツッ)』
「……すぐ来るって(笑)」
「ふぇっ…えぐっ……しょーくぅん///」
早く来てにゃぁ〜!
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