第5章 まーくんの願い事
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はぁ〜…じゅんくんは寝起きも男前にゃ〜///
こんにゃ男前に抱っこされてお散歩したら、みんにゃの羨望にょ的にゃ〜///
って、さとにゃんがじゅんくんに見惚れていたら、まーくんが驚いたようにゃ声で言ったにゃ
「潤くんが?一緒に行くの??」
「…ダメか」
「ん〜…潤くん目立つからなぁ…」
目立ってもいいにゃん!さとにゃんじゅんくんとお出かけしたいにゃ〜!!///
「にゃぁーにゃーにゃぁーーーっ!!!」
さとにゃんは伸びあがってぼくを抱っこしてるまーくんにじゅんくんと一緒に行きたいって言ったのにゃ
「解った、解ったって(笑)」
「にゃおぉ〜ん♪」
やった〜〜〜♪
今一緒に居るにょがまーくんで良かったにゃん♪
まーくんはさとにゃんの言いたいコトにゃんでも解ってくれるのにゃん♪♪
…何しろ、しょーくんだとこうは行かないのにゃ
「でも潤くん、何時もの私服で行くのよしてね」
「…何でだ?」
「なんでって…潤くんの私服派手過ぎだから(笑)」
「にゃん」
…さとにゃん、そりは敢えて否定しにゃいにゃ
だってじゅんくん、おめめがチカチカする様なお洋服きるんにゃもの(←どんな?)
あにゃ?
にゃんかじゅんくん怒ったのにゃ?
顔が瓦の飾りみたいになってるのにゃ!(←鬼瓦ね)
「…凡人には俺のセンスが解んねぇんだよ(怒)」
「ははは、そうだね。でもチマタに居るのはその凡人ばっかなんだから、仕方ないよ」
じゅんくんはまーくんにそう言われて、肩をクイって竦めて言ったにゃ
「…じゃあ、何着てけって言うんだよ?」
はにゃ〜ん、かっこうぃ〜///(←潤くんなら何やっても格好良く見える訳ね)
つまらにゃそうに肩を竦めるじゅんくんに、まーくんが言った
「ん〜、俺の着てく?」
「にゃおん!」
そりが良いのにゃ!
まーくんは風山家で一番のおしゃれさんにゃ!!
「サイズもそんなに変わらないでしょ?」
「にゃ〜ん♪」
「さとしもそうしろって言ってるよ?」
「にゃん」
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