第4章 不思議な石
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「いででで…ご、ゴメンさとしくん、謝るからっ!」
「……にゃ」
以後、気をつけるのにゃ!
「はぁ〜…痛かった(泣)」
「で、何を悩んでるんですかね?」
「さあ?俺も流石にそこまで解んないよ、和くん(笑)」
「にゃ〜ん?」
あ、そうなのにゃ?
「ふぃ〜…あ、そろそろ時間だな…雅紀、潤は今日も仕事休みだから寝かせておいてやってね」
「OK兄ちゃん」
「じゃあ、俺も行きますかね。じゃあねさとし、行ってきます」
「行ってきます、さとしくん」
そう言うとかずくんとしょーくんはさとにゃんのことナデナデしてから玄関に向かったにゃ
ぼくはまーくんに抱っこされてお見送り
「いってらっしゃい!」
「ぅにゃ〜ん!」
「「行ってきます」」
二人とも、お仕事頑張ってにゃ〜ん♪
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