第3章 さとにゃんと、さとしくん
.
「おっ…おかっ……おかえりにゃさぃ/////」
「え?お帰りは良いけど…さささとしくん、どうしたの?顔が真っ赤だよ?!」
「……しょーくんにおかえりって言ってないのにゃ」
「Σがぁーんっ!!」
膨れてちょこっとしょーくんを睨んださとにゃんを、イケメンさんがイキナリ…
ぎゅっ…
「…さとし、逢いたかったよ」
「Σおにょぉーっ!!////」
じゅ…じゅんくんが…
ぼくの愛しのイケメンさんが…
さとにゃんをぎゅって…ぎゅって…!!!
「ほ…ほ…ほっ……」
惚れてまうやろにゃんっ!!!(←だから、もう惚れてますって)
「…あぁ、やっぱさとしは良いなぁ…疲れが一気に取れる気がする」
「しょ…しょれは良かったですのにゃ////」
「…なんかお前、マジで顔赤いな?熱でもあんじゃねぇのか?」
「んにゃ?////」
じゅんくんはぎゅってしてた体をちょっと離すと、今度はかっこうぃ〜お顔をさとにゃんに近付けて…
じゅんくんにょオデコが、さとにゃんにょオデコに…
…こつん
「…熱はねぇかな?」
「Σぅにゃぁーーーっ!!!////」
い、い、イケメンさんがどアップ!!!/////
—カクッ
「……あ、また気絶した」
「ぅう…さとしくぅ〜ん…(泣)」
だって、ファンにゃから///
.