第2章 猫会議にゃ!
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「ごめんにゃ、しょーくん」
「…良いんだけど、さとしくん人間の姿の時はシッポも大きくなってるから、結構な破壊力だね(汗)」
そうなのにゃ?
バシッ
「Σいてっ!!」
おぅ…
ベシッ
「Σどわっ!!」
ぅぷぷ…
ベシベシッ
「Σあだだだっ!…って、さとしくぅ〜ん、止めてぇ〜!!(泣)」
だって、面白いのにゃ♪
「しょーくん、さとにゃんの攻撃をよけるのにゃ!」
「え゙……わっ!(バシッ)痛いって!!」
「だから、よけるのにゃ〜ん♪」
ビシベシバシッ
「Σぁあーっ!いでででっ!!」
「にゃはははっ!!」
「もぉ〜……俺、こんなんばっか…(泣)」
仕方ないのにゃ!
だって、しょーくん面白すぎにゃ!
それからぼくはテレビそっちのけで、しょーくんとしっぽちゃんで遊んだのにゃ♪
「…ま、機嫌が直ったから良いけどね…」
「にゃ?」
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