第1章 ぼく、さとにゃん♪
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「じゃあ、代わりに俺がさとしにキスしてあげるから、俺の部屋に…」
「こら和也!いちいち部屋に連れ込もうとすんるんじゃない!」
「…ちぇ」
「…ちぅって、どんなにゃ?」
「「えっ?!」」
そういえばぼく、ちぅシタコトないにゃ
「おくちと、おくちを、合わせるのにゃ?」
「だから、実演を俺の部屋で…」
「駄目だっていっ…!!!」
「Σあーーーーっ!!!」
とりあえず、かずくんとするのは危にゃいとぼくの野生のカンが言うにょで
しょーくんに、ちぅしてみた
「…しょーくんの、おくち、ぷにぷに……にゃ!しょーくん!また赤いお水が出てるにゃっ!!」
「そそそりゃ、出るでしょうよっ!!////さとしくん、どうしたのイキナリっ!!!/////」
「だって、してみたかったのにゃ、ちぅ」
「そそそんなの、無暗やたらにしちゃイケナイの!!」
「でも、じゅんくん、してたにゃ…さとにゃんも、したかったにゃ」
「だから、そんなにしたいなら、今度は俺が大人のキスを…」
「駄目っ!!!」
「…翔兄ちゃんばっか、ずりー」
ダメだったのにゃ?
さとにゃん、しょーくんにちぅしちゃ、イケナかったのにゃん?
「…ごめんにゃさい、しょーくん…にゃ」
「い、いや…謝るコトはないんだけどね?キスっていうのは、恋人同士でするモンで…」(←さすが、発想がチェリー)
「んにゃ?!じゃあ、じゅんくんは、あの女の人と恋人同士なのにゃっ?!」
「いや、だから、それは仕事…」
「イヤにゃぁ〜!!さとにゃん、イヤイヤイヤにゃんっ!!!」
「ああ、可哀想なさとし!俺のキスで慰めて…」
「駄目だって言ってるでしょうが!和也しつこいぞっ!!」
「…ちぇ」
じゅんくんは、ぼくのじゅんくんにゃもん!
ぼくのイケメンさんにゃんだもんっ!!
じゅんくんだけじゃなくて
しょーくんも
まーくんも
…かずくんも(汗)(←ちょっと危機感があるもので)
みんにゃ、ぼくのにゃっ!!!
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