第1章 ぼく、さとにゃん♪
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『詩織さん…好きなんだ…』
『大雅さん…ダメよ…』
『詩織さん!!』
『あっ!』
「きゃぁーーっ!!いやにゃぁーーーっ!!!」
「Σぅわっ!!ど、ど、どうしたのさとしくん?!」
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どうもこうも、ないにゃっ!!
さとにゃんは、しょーくんと、かずくんと三人で、お夕飯食べ終わった後、テレビを観てたのにゃ
…そしたら
じゅんくんが、じゅんくんが…
「じゅんくんが知らにゃい女の人と、ちぅしてるにゃぁ!!さとにゃん、イヤにゃのらっ!!!」
「しょうがないでしょうが、仕事なんだから」
「Σんにゃっ!かずくん!じゅんくんのお仕事って、女の人と、ちぅするコトだったのにゃん?!」
「いやいや、さとしくん、ホストじゃないんだから…」
「似たようなもんでしょ、ホストと」
ぽすと?
…おてまみ、入れるやつ??(←どうも、ちょっとずつ間違えて覚えてる模様です)
「…ゆうびん屋さんにゃ?じゅんくん」
「え?さとしくん…なんでそんなコトに?!」
「ホストとポスト間違ったんでしょ」
「…ぽすと、にゃ?」
「だから、ホストですって」
「いやいや和也、潤はホストじゃないし!」
???さとにゃん、解んにゃいよぉ
「だからね、さとしくん。潤は俳優をやってるでしょ?アレはね、お芝居なんだよ?」
「…おしまい?」
「さとし、耳あかつまってるんじゃないですか?…俺が取ってあげますよ、俺の部屋のベッドの上で…」
「駄目っ!!」
「…ちぇ」
ぽすとの、おしまい??
なんにょことか、全然解んにゃい…
解んにゃいけど…
「…ちぅ、しちゃイヤにゃ」
さとにゃん、悲しいのにゃ…
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