• テキストサイズ

癒し猫さとにゃん♪

第8章 しょーくんの願い事





「しょーくん?」

「……」

「しょーくんったら!」

「……え?…あ、何?」


むぅ〜…


やっぱ、へんなのにゃ!


「しょーくん、にゃんかへんにゃ!」

「え?…変?」

「いっつもへんにゃけど、何時ものへんと違うのにゃっ!!」

「何時も変って(苦笑)」


眉毛を下げて、情けない顔をするしょーくん


やっぱり、何時もと違う気がする


「ねぇ、しょーくん…」

「おぉい、風山!」

「はい!…あ、さとしくん悪いんだけどさ、其処に座って待っててくれる?

仕事が一段落したらお家に連れて行ってあげるから」

「お家?さとにゃん帰らなきゃダメにゃ?」

「ん?ココに居たい?」

「うん!」

「そう?…良いけど…」

「風山ッ!!」

「あぁ、はい!!…ちょっとゴメンね?」


そう言うとしょーくんは足早にしょーくんを呼ぶさっきのぱんちぱーまのおじさんの所へ走って行った



しょれからしょーくんは

ぱんちぱーまのおじさんから受け取った書類に眼を通すと、テキパキと電卓を打って何やら書き書きしたりしていた


その後も、家では見たコト無いくらい、キビキビ動き回って仕事をするしょーくん


「おわぁ…しょーくん、にゃんかかっこうぃ///」


さとにゃんは、ソファーにちょこんと正座して、ずぅっとかっこうぃくお仕事をするしょーくんの姿を見ていたのにゃ




/ 227ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp