第7章 かずくんの願い事
「ふにゃ…」
じりじりとお兄さんが迫ってくる
「にゃ…やだ……こわぃにょら///」
ふにゃぁ〜ん
お目めがうるうるして、お鼻がつぅーんってにゃって来たにょらぁあ〜///
「さあ、良い子だから……お洋服、脱ごうねぇ?」
「ぃやら……こわぃ……しょ、しょーくん///」
「はぁ?てか、しょーくんって誰だ?君、可愛い顔して二股かけてるの?」
「ふにゅぅ〜…
…さとにゃんのシッポちゃんは二股になる前に、にゃくにゃっちゃったにょらっ!!///」(←そのうち二股になるんじゃなかと思っていたらしい)
「何意味解んないコトばっか言ってるんだ?
でも、そんなコト言っても誤魔化されないぜ?」
お兄さんの手が、さとにゃんのお洋服に触った
「Σきゃぁーーーっ!!
ぃにゃぁあーーーんっ!!!///」
「…ぃ、いにゃん///」(←余計に煽ってしまいました)
助けてにゃっ!
しょーくんかずくんまーくんっ…!!
「だぁーーーりぃいーーーーんっ!!!////」(←笑)
ガチャ
「…何で、ダーリン(怒)」
「Σげ、風山!」
壁に追い詰められてお洋服を脱がされそうになっていたら、かずくんがお兄さんのお部屋に入ってきた
「うわぁ〜ん!かずくん怖かったのにゃっ!
またお目めからお水が出ちゃったのにゃ!しょーくん呼んでなのらぁ〜っ!!///」
「…だから、何で翔兄ちゃん(怒怒)」
だって、救急箱だからにゃ。(←笑)