第6章 じゅんくんの願い事
「そうでしょう、そうでしょう
世界中の子どもたちの救済を訴えてらっしゃるようなお方が…
あ、もしかして、うちのさとしが粗相をしたとか
それで保護者の潤をお咎めに?」
「え?ええまぁ…////」
はにゃ…
何時ににゃく男前なしょーくんを見て、玉ねぎおばさんが、また赤くにゃったにょら
「それは、大変失礼を致しました。
潤の不始末は僕の不始末。
風山家を代表してお詫び申し上げます…大変ご迷惑をおかけ致しました」
ぼくをお膝の上から下ろして、深々と頭を下げるしょーくん
「まぁっ…そ、そんな…お宅様が其処まで謝らなくても///」
「いいえ!
貴女の様な立派な方に御迷惑をお掛けしたのですから、このくらい当然です」
「まぁ////」
男前スマイルをカマスしょーくんにうっとり見とれる玉ねぎおばさん
「…流石、マダムキラー」
「んにゃ?」
まだむきらー?
虫を退治する、アレにゃ?
…ソレ、フ〇キラー(笑)