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癒し猫さとにゃん♪

第5章 まーくんの願い事


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「風山様、いらっしゃいませ」

「…あぁ、何時もの席空いてる?」

「はい、只今ご案内致します」

「…そう、じゃあ頼むよ」


「にゃふぅ〜……じゅんくん、かっくいぃ〜///」




さとにゃん、ふれんちでびゅぅ♪


今ねぇ、じゅんくんが何時も来てるっていう、ふれんちレストランに来てるのにゃぁ〜♪


あ、ふれんちって、恥ずかしい意味じゃ無かったのにゃ!


“ふらんすの”って、意味にゃんだって!


……ところで、ふらんすって、なんにゃ??




「では、ご案内致します。どうぞ此方へ」

「…さとし、行くぞ?」

「はぁ〜ぃ♪」



じゅんくんは元気にお返事するぼくの手を握ると、案内の人の後に続いてさとにゃんを席まで連れて行ってくれたのにゃ


しょんで、椅子を引いて


「お嬢様、どうぞ?」


って言ったのにゃ



「ぼく、お嬢様じゃないよ?」

「…イイの、今日は俺の可愛い彼女なんだから」

「Σくわっ!!!」



彼女にゃっ??!///



「えへえへえへ///」

「…フッ…何だオカシナ笑い方して」

「だってぇ、にゃんか恥ずかしいんにゃもぉ〜ん///」



さとにゃんがモジモジしてたら、じゅんくんがメニューを見ながら言った



「…さとしは肉より魚が良いよな?」

「うん!さとにゃん、お魚大好き!!」



さとにゃんの大好物はねぇ、まぐろとかぁ…まぐろとかにゃっ!!(←だから、まぐろしか言ってないから)



「…ちょっと」



じゅんくんがカッコ良く片手を上げると、お店によ人がスグに来たのにゃ



「はい、お決まりですか?」

「…あぁ、何時ものコースを頼むよ。

俺はメインは肉で、彼女は魚…今日は、マグロはある?」

「はい、御座います」

「…じゃあ、それにしてやって」

「はい、畏まりました」



あぁ〜…にゃんかドラマのワンシーンみたいなのにゃぁ〜///



「にゃふぅぃ〜……じゅんくん、めっちゃかっこうぃい〜////」



お店にょ人が、ぺこりって頭を下げて行っちゃうと、じゅんくんがテーブルに乗ってた白い布ちゃんをお膝に掛けた


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