第11章 言われたくて・宇髄天元

「、、、太い腕も、、、」
宇髄の二の腕を、の指がなぞる。
「、、、鍛えられた足も、、、」
宇髄はの言葉に、動けないでいた。
「、、、厚い胸板も、、、」
の両手が宇髄の胸の上に置かれる。
「、、、優しいところも、、、怒り方が可愛いところも、、、意外と独占欲が強いところも、、、」
は触れるだけの口付けをする。
「、、、私にだけ甘いところも、、、何もかもが好きなんです、、、あなたの全てが、、、」
宇髄はの膝を抱えると、自身の昂りを押し込んだ。
「、、、あぁぁぁぁぁっ、、、」
「誰もそこまで言えとは言ってねぇ。」
まだ解されていなかったの中はきつく、宇髄の昂りを締め付ける。
「の気持ちはよーくわかった。朝まで愛しあおうな。」
宇髄は満足そうにに口付ける。少し馴染んできたところで、抽送を開始する。
「、、、あぁっ、やっ、やだっ、はげしっ、、、てん、げん、さまっ、、、」
「煽ったが悪い。俺の愛はこんなもんじゃないぜ。」