第11章 言われたくて・宇髄天元
「、、あんっ、、あぁっ、、てん、げん、さまぁ、、、」
胸の頂をちゅっ、と吸えばの体がぴくりと震える。胸の膨らみにも赤い痕を残す。
「、好き、って言って。」
宇髄の指がの秘所を撫でる。
「、、あぁっ、、やぁっ、、」
「ね??」
宇髄の指は中には入らず、秘所の辺りを行ったり来たりしている。くちゅくちゅという音が聞こえ、は耳を塞ぎたくなった。
「、、やぁだぁ、、てんげん、さまぁ、、」
「?ほら。好きって言ってみ?」
が宇髄を見上げると、すでに蕩けたような目をした宇髄の赤い目があった。
「、、、あっ、、、すきっ、、、」
の口から、言葉が溢れた。
「、、、すき、なの、、てんげんさま、、、すきぃ、、、」
「俺も。すげぇ好き。」
宇髄は満足したように、に口付けた。
「、、、すきなの、、、ぜんぶ、すき、、、」
の手が宇髄の頬を包んだ。
「、、、その赤い目も、、、」
の親指が涙を拭うように、目の下を撫でる。
「、、、通った鼻筋も、、、」
が宇髄の鼻の頭に、ちゅっ、と口付ける。
「、、、大きめの口も、、、」
今度は宇髄の唇を人差し指で撫でる。