第10章 媚薬・不死川実弥

楓の甘い声に、不死川は自身の昂りにさらに熱が集まるのを感じた。
「いいぜェ。くれてやるよ。」
不死川は昂りを楓の奥まで突っ込んだ。
「、、、あぁぁぁぁっ、、、」
楓の中が締まる。挿れられて達したようだ。
「まだまだだァ。」
不死川は楓の背中に手を回すと、膝の上に抱き上げた。
「、、、やぁぁぁぁっ、、、」
自身の体重でさらに不死川の昂りが奥まで入り、楓は頭を振った。
不死川は楓の腰を掴むと、下から突き上げた。
「、、、あぁっ、、だめっ、、はげしっ、、やぁっ、、、」
不死川は楓の頭を掴むと、激しく口付けした。楓は下も上も塞がれ、逃げようにも逃げられない。不死川の首に腕を回す。そうしないと振り落とされそうな気がした。
「、、、あぁっ、、すきっ、、さねみ、、すき、なのっ、、、」
「こんな時に言うんじゃねぇ。」
不死川の腰の動きが一層激しくなる。
「、、、あぁぁぁぁぁっ、、、」
楓が達し、不死川も白濁を吐き出した。




〜後日〜
「宇髄、この間の薬、媚薬じゃねぇか。」
「おっ、使ったのか。良かっただろ？」
「てめぇ。」
青筋を立てる不死川と、不死川から逃げる宇髄が目撃されたのだった。