第8章 我慢の先には・悲鳴嶼行冥
「、、、ああぁっ、、だめっ、、いくから、、いくからぁ、、、」
達したばかりで体が敏感になってた鈴音は、そのままさらに達した。
「、、、鈴音、まだまだだぞ。」
「、、、あぁぁぁぁっ、、、」
鈴音の背中に手を回すと、抱き上げて、対面座位にする。鈴音が、ぷしゃ、と潮を吹いた。
「、、、やぁ、、これっ、、やだぁ、、、」
鈴音がイヤイヤと首を横に振る。悲鳴嶼はそれに構わず、鈴音の腰を押さえると、下から突き上げた。
「、、、あぁぁぁぁっ、、、もっ、だっ、、、」
鈴音は潮を吹きながら、また達してしまう。悲鳴嶼も白濁を吐き出した。
「、、、鈴音、大丈夫か?」
「、、、、、なんとか、大丈夫です。」
鈴音はへにゃ、っと笑う。悲鳴嶼は、鈴音を布団に下ろすと、ぐちゃぐちゃになっていた寝衣と下着を脱がせた。自身も隊服を脱ぎ捨てる。
「、、、まだまだ足りない。」
悲鳴嶼が鈴音に覆い被さりながら言った。それを聞いた鈴音も、恥ずかしそうに、
「私もです。」
と言った。