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鬼滅の刃 裏 短編集

第38章 我慢しないで・悲鳴嶼行冥


悲鳴嶼の舌がの口の中で動き回る。舌を扱かれ、吸われ、どちらのものかわからない唾液を嚥下する。
「、、、ぎょうめい、さん、、、」
「まだだ。」
一度離れた唇が再び触れ合う。いつもより激しい口付けに、の体温が上がっていく。
「、、はぁ、はぁ、はぁ、、」
悲鳴嶼はの唇の端から垂れた唾液を舐めとった。
悲鳴嶼の手がゆっくりとの寝衣の帯を解いた。
「、、、んっ、、ぎょうめいさん、、、」
が恥ずかしそうに体を捩る。
「、綺麗だ。」
悲鳴嶼は耳元に口付けを落とすと、そのまま首筋を唇で撫でた。鎖骨辺りに赤い痕を残す。
「もっと痕をつけてもいいだろうか?」
悲鳴嶼は普段あまり赤い痕を付けない。本当は付けたかったのだろうか。
は一生懸命首を縦に振る。
「、、、がまん、しないで、、、」
悲鳴嶼が赤い痕を付け始める。反対側の鎖骨や、胸の膨らみにも唇を寄せる。
「、、あぁっ、、」
悲鳴嶼の唇が胸の頂に触れた。悲鳴嶼はそこをパクリと咥える。反対側は指の腹で押し潰すように弄る。
「、、あぁっ、、そこっ、、やっ、、あっ、、」
「や、じゃないだろう。」
悲鳴嶼は反対側の頂もパクリと咥えた。
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