第32章 隠との恋の始め方・悲鳴嶼行冥

口付けを続けていると、少しずつの中が緩んでくる。悲鳴嶼は窺うように、ゆっくり腰を動かした。
「、、あぁっ、、ぎょ、めい、さっ、、」
悲鳴嶼は少しずつ動かす範囲を広げていく。の秘所からはグチュグチュとした水音が鳴る。
「、、はぁっ、、まっ、、ちょっ、、まってぇ、、」
「すまない。もう待てない。」
悲鳴嶼はの腰を抱え直すと、腰を激しく動かした。
「、、あぁっ、、やぁっ、、もっ、、だめっ、、」
は再び悲鳴嶼の首に腕を回す。何かに捕まってないと振り落とされそうな気がした。
「、、ぎょ、めい、さ、、だめぇ、、」
「あぁ、君の中は気持ちいいな。すぐにでも達してしまいそうだ。」
悲鳴嶼は腰を動かしながら、に口付けた。は上も下も塞がれて、眩暈がしそうだ。
「、、んっ、、んんっ、、んんんっ、、んんっ、、」
声にならない声しか出てこない。
「、、、そろそろいいだろうか？」
「、、んっ、、いいからっ、、だしてぇ、、」
の中がキュウと締まる。