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鬼滅の刃 裏 短編集

第30章 あたためて・不死川実弥


の背に布団が触れる。押し倒されていた。不死川は一度唇を離すと、耳元や首筋に口付けていく。
「、、、つめた、、、さむくない?」
触れる唇が、髪が、頬が冷たい。余りにも冷たくて、は心配になった。不死川はニヤリと笑った。
「あっためてくれんだろォ?」
自分に向けられる、その目がまた熱くて、は自分がいらぬ心配をした事を悟った。
不死川は首筋を唇で撫でながら、そこに赤い痕を残す。前回の情事の最中につけたものは消えてしまっていた。不死川は器用にの寝衣の帯を解くと、合わせを開いた。
「、、やっ、、んっ、、」
不死川の手がの胸の膨らみを揉んでいく。その手もいつもより冷たくて、は体をブルリと震わせた。
「、、あっ、、はぁ、、」
「ここ、立ってる。」
不死川の指がの胸の頂をキュッと摘んだ。そのままクリクリと転がされる。の体温が一気に上がる。
「、、あぁっ、、そこっ、、」
「いいんだろォ?」
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