第11章 ◇それは愛のなせる業◇

相「あとちょっと！もうちょいっ！ラスト…よし！ゴォールっ！！」
二「お疲れさまー」
櫻「(いろんな意味で)死ぬかと思った…」
真白「吊り橋効果はありました？(笑)」
松「とりあえず…汗がヤバイ。吊り橋効果で背中ビッチョリです(笑)」
二「そういう効果だっけ？(笑)」

翔ちゃんがくっついてたからねぇ。あ、メラメラしてたからか？(笑)

櫻「同じく滝のような汗かいた～。俺のは冷や汗だけど～(笑)」
相「ロマンスの神様は降りてこなかった？」
櫻「残念ながら！」
松「残念なんすか？(笑)」
二「同性同士でも毎回降りてきてたら、結構に問題だと思うけど」
相「でもあれさ、結局は勘違いってことなんでしょ？吊り橋効果って」
大「っ」
真白「あ、やっぱりそうなの？」
大「！？」

や、やっぱり！？

櫻「まま、きっかけではあるんじゃない？その後も効果が続くようなら、普通に恋に発展していくかもしれないしさっ？」

そ、そうだよねっ？さすが翔ちゃん！もっと言ってっ。