第11章 ◇それは愛のなせる業◇
れでぃ~すえ~んじぇんとるめんっ!お待たせいたしましたっ。
帰り道もまた、やってきました!
お楽しみのぉ~…吊り橋アトラクショーン♪
櫻「無理無理無理無理っ!」
二「もー行けるって。国立こんなもんじゃなかったでしょ?」
櫻「アレと、コレを、一緒にしないでっ!?別物!全っ然、別物!!」
吊り橋渡るの、いちばんヘッポコなのは翔くんになった。真白はね、もう。俺のこと信頼してくれたから…
櫻「えーっ、なんでなんでなんでぇっ!?」
松「そりゃ~、一晩一つ屋根の下にいたら…ねえ?」
真白「ねー?さ、連れてって、ダーリン♪」
大「フフフ。おうよっ♪」
相「おうよ、って。そこは『わかったよ、ハニー♪』でしょっ?」
二「いや、誰だよ」
相葉ちゃん?(笑)
真白はもう、普通に腕組むくらいで。割とすんなり渡れました。…残念!(笑)
ぶっちゃけもうちょい密着したかったよね。ま、ごっこでも公認のカレカノみたいなことができたってのは、ちょっと嬉しかったけど。
翔くん、帰りは車で帰るって頑張ってたんだけどね。けどまあ。せっかくだからってみんなに乗せられて。意外なことに、ニノも自分から歩くって。あんまこういうとこに来ることもないし、せっかくだからって。それがダメ押しだったかも。
ゲームだのインドアだの言ってるけど、ニノも出たら出たで結構楽しむんだよ。空気が良い、気持ちいい~って。ホント可愛いやつだ。ていうか嬉しい。いつか…一緒に海釣りに行きたい(笑)。