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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第16章 来い


「ノエ!行くぞ!」

「どこに行くんですか?」

「会いに行くぞ」

「はい!!」

ノエは笑顔でそういった

「元気ですかね!さん」

「新しい王がいるかもな‥」

「ヴァニタスはいいんですか?もし相手がいた場合」

「関係ない!いようがいなかろうが関係ない!!」

ノエは笑った

「何がおかしい!」

「なんやかんやでヴァニタスはさんの事好きなんだなーと思って!」

「うるさい!」

「さんにはやく会いたいです!」

「もうすぐつく」

ヴァニタスはそう言って微笑んだ

(ヴァニタスもはやく会いたいんですね!わかりやすいですね!)

「そういえばジャンヌは一緒に来なくて良かったんですか?」

「あいつはあいつでやることがあるらしい」

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