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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第11章 ふざけるな


「さんあなたが犠牲になれば未来が変わると思っているんですか?」

「ジャンヌもノエくんも皆ヴァニタスの事好きでしょ‥?私も好き‥だからヴァニタスにはこれから先も生きていてほしい‥幸せになってほしい‥だからどんな手を使ってでも未来を変える」

するとノエはを抱きしめた

「さんがいない未来なんて俺は嫌です!!あなたがいないとヴァニタスは悲しみます!!なぜあなたを仲間にしたのか‥その理由を俺はこの前聞きました‥」

「なんて言ったの?」

「なんて言ったと思います?」

「今どうしているか気になった‥とか?」

「会いたかった‥そう言ってました!ただあなたに会いたかったと!!それが理由です」
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