第2章 あの時の
「ヴァニタス‥この景色をみても何もないと思うかい?」
そこには美しい自然の景色があった
「さっきは気づきませんでした」
「ここは静かでいい所なんだよ‥」
「あの‥」
「私は」
「さん‥俺のこと覚えてますか?」
は首を傾げた
「去年だったと思うんですが‥怪我をした俺を助けてくれましたよね?」
「あ!あの時の‥」
「俺の名前はノエといいます!改めてよろしくお願いします」
「赤と緑の書を持っているな?」
「あるよ?見たいの?」
「見せろ」
は赤と緑の書を持ってきた
「あの時もこれで俺の傷を治してくれました!」
「もう1度言う!!仲間になれ!!」