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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第2章 あの時の


「アサリのパスタ‥どうぞ」

「ありがとうございます!!いただきます!!」

「‥美味いな」

「このパスタ最高です!!」

は微笑んだ

「本題に入ろう‥‥俺の仲間になってくれ」

「断る」

は秒で断った

「おい!少しも考えてはくれないのか?!」

「‥私は1人が好きなんだ」

「それは知っている!!だから周りに何もない所にお前は住んでいるのだろ?」

するとは立ち上がった

「何もなくなんかない‥ヴァニタス!外に来て」

「なぜだ!」

「きっと何か見せたい物があるんですよ!ヴァニタス!行きましょうよ!外に」

ノエはヴァニタスの手を引き外に出た
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