第8章 怪しい
「私はまだあの女を信用できない‥」
「ジャンヌ‥あの女とか言わないでくれ‥」
ヴァニタスはため息をついた
「ヴァニタスにもしもの事があったら‥私は‥‥」
「大丈夫だジャンヌ!心配するな!」
「ヴァニタスに何かがあったら私はあの女を殺す」
「‥じゃあ俺は何があっても死ねないな」
「当たり前だ!」
「俺が死んだらが殺されてしまうなら俺は何があっても生きないと‥が俺のせいで死んでしまうのは嫌だからな!」
ヴァニタスはそう言って笑った
「ヴァニタス‥また明日」
ジャンヌは部屋に戻った
(は何かを隠している‥ロイドという奴は誰なんだ‥)