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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第7章 会いたかった


「あの‥ヴァニタス‥ちょっといいですか?」

「なんだノエ」

「ちょっと聞きたいことがあります」

「‥わかった‥外へ行こう」

外に向かった

「それで‥なんだ?」

「さんを仲間にした理由はなんですか?」

「なんだ急に」

「だって幼馴染の事隠してましたよね?俺は知り合いとしか聞いてませんよ?」

ヴァニタスはその場に座った

「別に隠してたわけじゃない‥幼馴染というとお前うるさいだろ?色々聞かれそうで面倒だと思ったからだ」

「聞かれて困ることでも?」

「‥ない!!」

ノエはヴァニタスの横に座った

「さんを仲間にした理由は?」

「ただ‥会いたかった‥」
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