第7章 会いたかった
ヴァニタスが部屋を出るとノエが立っていた
「ノエは起きたか?」
「はい」
「そうか‥もう外は夕方だ‥今日はここに泊まろう」
ジャンヌを見るとにこにこしていた
「ジャンヌ何かいい事があったんですか?」
「ヴァニタスに好きと言われた!」
(もしかしてさんは二人の会話を聞いてしまって‥涙を‥)
するといい匂いがしてきた
「パスタの匂い‥パスタはさんの‥」
キッチンに向かった
「あ‥ヴァニタス‥ジャンヌ‥」
「もう大丈夫なのか?」
「うん‥パスタもう出来るから‥待ってて」
ヴァニタスはの目が赤い事に気づいた
(怖い夢でも見たのか?)