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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第7章 会いたかった


「あれ以来会う事がなくなって‥でもあの場所に住んでる事を知って‥会いたくなった‥もしいなかったら諦めてた‥それだけだ特に理由はない‥」

ノエは微笑んだ

「何笑ってんだ!!」

「理由ならちゃんとあるじゃないですか!」

「は?」

「会いたい!!それが理由じゃないですか!!」

「会いたいだけでも理由になるのか‥?」

「なりますよ!!」

ノエはそう言って笑った

「お前はヴァニタスのなんなんだ!!」

中からジャンヌの声がした

ヴァニタスとノエは顔を見合わせた

「喧嘩か‥?」

ヴァニタスとノエは中に戻った

「おい!二人とも喧嘩してるのか?」

「ヴァニタス!!あの女がヴァニタスの悪口を言った!!」

ジャンヌは指を差しそう言った
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