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ヴァニタスの手記〜赤と緑の書〜

第7章 会いたかった


「幼馴染と言っているだろ?」

「答えになってないぞ!!」

ヴァニタスはため息をついた

「ジャンヌ‥なんでそこまで‥」

「好きだから‥!!ヴァニタスの事が好きだから!!」

ヴァニタスは驚いた

「もう一度聞く!!ヴァニタスはの事が好きなのか?」

「‥恋愛感情はない」

「そうか!!なら私の事は好きか?」

ジャンヌは嬉しそうにそう言った

「お前のことか?」

ジャンヌは頷いた

「ジャンヌの事は好きだ」

「本当か?!」

「あぁ」

ジャンヌは喜んだ

それを聞いていたは泣いた

(‥いいな両想い)

が部屋に戻ろうとするとノエが立っていた

「ヴァニタスに何か言われたんですか?」

「ううん!なんでもない」
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