第4章 好き
「怪我はないか?」
「ないよ‥ありがとうヴァニタス///」
「呪い持ちのヴァンピールは殺すな?俺が治療するから」
「うん‥あのさ!ヴァニタス‥」
「なんだ?」
「ヴァニタスってさ‥彼女とか‥‥」
するとヴァニタスは消えた
「あれ‥ヴァニタス?」
「ヴァニタスならあっちですよ」
ノエの指差した方を見るとヴァニタスは誰かと話していた
「ノエくん!あの子‥誰?」
「ジャンヌといいます」
ヴァニタスは嬉しそうにジャンヌと何かを話している
(‥ヴァニタス嬉しそう‥彼女なのかな‥まぁ‥そうだよね‥あれから何年もたってるんだ‥好きな人くらい出来るよね‥彼女くらいいてもおかしくないよね‥)