【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第8章 ★バレーオタクの中出し決行大作戦
「あっあっアッ!」
「さく、さくっ」
「飛雄っアアッ!」
びくん、と朔夜の腰が跳ね朔夜がイくのと同時に、影山もイった。
「はぁ……はぁ……」
「んぅ……はぁ……」
イって痙攣する腟内(なか)から陰茎を抜き取り、精液が溜まるコンドームを影山は取った。
そして軽く拭くと枕元に置いてある新しいコンドームをすぐに装着し、膣口に宛てがい挿入(いれ)た。
柔らかく滑りの良い膣口(いりぐち)は簡単に影山を飲み込み、子宮口まで亀頭を招き挿入(いれ)る。
「ひやっアッ!」
コン、と子宮口を衝かれ朔夜の腰がビクンと跳ねる。
イったばかりの腟内は敏感で、子宮口に宛たると朔夜は激しく感じてしまっていた。
「さくっ……俺にさくの潮……かけてくれっ」
「あっ……アアアアッ!ダメっ……飛雄だめぇ!」
イったばかりの身体はイきやすく、媚薬の力もあり潮を吹きやすい。
激しいピストン運動に耐え切れず、朔夜は影山の身体に沢山の潮を吹き掛け絶頂した。
「ひゃ……ぁ……」
連続でイかされ、動けなくなった朔夜を抱きしめながら腰を打ち付け、朔夜の腟内で影山も果てた。
「さく、拭くな」
「ぅん……」
愛液と潮でびしょ濡れになっている朔夜の陰部を、タオルで綺麗に拭いてやる。
糸を引く愛液を何度も拭き取り、同じ様に濡れる自分の身体を影山は拭いた。
互いの身体を拭き終わったら、潮吹き対策の為に敷いてあるタオルとビニールシートを退かし、ゆっくりとベッドに横になった。
影山は腕の中で静かに寝息を立て出す朔夜の事を、愛おしそうに何度も触っていた。
二人が初めてを経験してから時の流れは早く、十ヶ月が過ぎていた。
未だに媚薬が無ければ事には至れないが、朔夜は身体が慣れたらしく、影山がシたい時に応じる事が出来るまでになっていた。
媚薬も適量でちゃんと反応する様になったし、時には原液を直接飲む事も出来る様になった。
少し前までは一日置きだったが、最近は影山の性欲が酷く、毎日事に至っていた。
(気持ちイイ……)
影山は毎日シていても朔夜とのセックスが兎に角気持ち良く、癖になっていた。
媚薬頼りではあるが、朔夜もすぐにセックスに応じてくれるから、同じ気持ちなのだと信じている。