【夢小説】オタク+オタク=? 番外編【影山飛雄/R18】
第6章 ◎スポットライトの浴び方
自分が光るよりも周りを光らせ、無理矢理世界をこじ開けて広げてしまうのが、彼女の魔法。
その相手はヒロインだろうが、サブだろうが、モブだろうがお構い無し。
自分が気に入った相手に魔法を有無言わさずにかけるのだろう。
(ただ、スポットライトの当て方、もうちょっと考えてもらえたらなぁ……)
自由奔放な彼女に感謝していいのか、止めたら良いのか分からないまま、私の物語が始まった様な始まらない様な。
そんな非日常がこれから幕を開けるのかもしれない。
(2021,4,25 飛原櫻)