(名探偵コナン】生まれ変わったら名探偵の姉でした(改)
第38章 漆黒の葬列 後日談
伊達刑事は部屋の外でオレや灰原や姉さんがいて、佐藤刑事や千葉刑事もいるのを場を見回して確認すると腕時計を確認。どうでもいいけどこの人、ずっと楊枝咥えてんな。癖なのか?
伊達「……さて、ちょいと時間が過ぎちまったな。別の部屋で毛利親子と江戸川文代さんが待ってる。今頃昨日のことを目暮警部が説明してくださってる筈だ、今度はそこに行こうな」
コナン「う、うん」
隣を歩く姉さんに手を繋がれるのが憂鬱だ。おっちゃんや蘭から何を言われるだろう、母さんからどれだけ怒られるだろう。ぐるくると不安に苛まれながらも俺は、刑事達に別室に連れられていくのだった。
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(後日、加筆修正します。前ページ再編集)