第30章 １０億円強盗事件

協力者ＮＯ．００００の報告資料から一部を抜粋


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・１０億円強盗事件→シェリー幼児化

日付は不明だが宮野明美が扮する広田雅美が「私の父を捜してください」と毛利探偵事務所に依頼に来る。唯一の肉親だと言う雅美が父の広田健三の捜索を依頼し、探し出しますが後日首をつって殺害されていた。雅美と同時に広田健三を探しているという大男と遭遇。急いで雅美の自宅に行きますがその大男が殺害されていました。コナンは最近起こった１０億円強奪事件の3人組に体格が似ていることからピンときて、蘭と一緒に追いかけますがジンとウォッカの手にかかった後だった


小五郎と蘭とコナンの3人は銀行に来て、コナンは受付の雅美と顔見知りで雑談。その後コナンが外をうろついていると、現金輸送車が襲われていて、犯人は2人で拳銃を所持。コナンがスケボーで逃走車を追いかけるが、残念ながら撒かれてしまった。１０億円を奪った逃走車が見つかり、コナンと小五郎は目暮警部らと一緒に現場へ。痕跡は残っておらず手詰まり状態だった


後日、夜に男2人が亡くなっており、2人は共犯だったと判明。片方の部屋からは雅美が持っていたのと一緒の口紅が発見される。そのため警察は雅美も含めた3人が10億円強奪事件に関係していると推理。しかしコナンは別の人間が彼女に罪をなすりつけるために？と雅美の部屋へ。そこで手がかりを捜してみると、コインロッカーのカギを発見したが、同時に雅美のチョップが飛んできて、コナンは意識を失った


その後、雅美が向かった先は古びた倉庫でジンとウォッカに合流。１０億円のかわりに妹を解放するという約束を迫ったものの、もちろんそんな約束は裏切られて上半身を撃たれる。コナンは追いつけたもののすでに人生とウォッカの姿はなく、致命傷を負った雅美がジン達は黒の組織の一員であり、世界に根を張る犯罪集団なのだと教えた。最後に何者かと聞かれたコナンが「江戸川コナン…いや、工藤新一、探偵さ」と本名を明かして最期を看取った。そして10億円を預けている本当のカギを渡され、宮野明美が黒の組織の毒牙にかかったと分かった


これがきっかけで妹・宮野志保が組織に反抗し、APTX４８６９を服用して幼児化。阿笠博士（）に発見されて灰原哀になった後、コナンに薬の開発者だという事と本性を明かし、雅美と姉妹関係だった事が発覚する