(名探偵コナン】生まれ変わったら名探偵の姉でした(改)
第25章 いよいよ原作へ
協力者NO.0000の報告資料から一部を抜粋
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・ジェットコースター殺人事件
現場はトロピカルランドのジェットコースターで、首を切断されて殺害される。事故や故障の痕跡はなく、誰から見ても自殺ではない。一列目には被害者の友人二人、二列目に毛利蘭と工藤新一、三列目に被害者とその恋人、四列目にはジンとウォッカ
恋人の鞄に刃物があったけどそれはフェイクで、女性が首の切断するのは不可能。犯人は最初に背中でバックを挟んでセーフティガードを下ろして抜け出し、輪にフックを付けた凶器を持ってガードに足掛けて体を伸ばして被害者の首へ。フックはコースターのレールに引っかけ、スピードとパワーが首を切断する
犯人はネックレスのヒモをピアノ線に変え、それに取り付けたフックは、バッグの中に隠していた。犯人は女性で体操をやっている。
バランス感覚の鍛えられていて、コースターの上でも可能だった。犯人はコースターに揺られながら泣いていて、二列目に乗った新一の顔に涙がかかったらしい
・工藤新一の幼児化
トロピカルランドの帰り際、事件に遭って泣いていた蘭を慰めてるとウォッカがコソコソ一眼のないところへ。それを見た新一が蘭を先に帰らせ追跡し、観覧車の下でフィルムと現金を交換しているウォッカとどこかの社長を目撃。フィルムは社長が務める会社の拳銃密輸の証拠、現金はアタッシュケース。新一は取引を写真で撮るのに必死で、ジンが近づいているのに気づかず頭を強打され、社長はウォッカが驚く隙に逃走。ジンとウォッカも新一に薬を飲ませて立ち去り、骨が溶ける感覚と激痛と共に幼児化へ
新一は目が覚めたら警察が来ていて、幼児化したのが分かるけど自分の体験を説明しても子供の嘘だと思われる。なので警察を振り切った後、自宅に帰ったけれど門扉に手が届かなくて苦戦し、博士に発見されて正体を暴露。新一と博士は一旦工藤邸に隠れ、正体と生存がバレたら周囲に危害が及ぶ為、偶然新一を探しにやって来た蘭に追い詰められて自身を「江戸川コナン」と呼んだ
コナンはその後、蘭に縋りついて博士と新一の遠すぎる親戚として、毛利家の居候として転がり込む
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