第9章 仕組まれた飴と鞭*
side.名前
もう限界が近い。
愛液も太ももを伝って足まで流れて来てる。
“ぱちゅんッ♡パンッ♡パンッ♡ぱちゅんッ♡”
「ああッ♥イクッ♥イクッ♥悟さんッ♥ああッ♥」
「イクッ…名前っ…射精すよっ!」
“どぷッ♡びゅーッ♡ びゅーッ♡どぷッ♡ぴゅッ♡”
「んあああぁぁッ♥」
「くっ…あっ…射精てるっ…」
悟さんの熱い精子が子宮に入ってきて、私も達した。
“どぷッ♡どぷッ♡”と精液を注がれ続ける。
どれだけ流し込むんだろう?
ピル飲んでなかったら確実に妊娠しそう。
悟さんがおちんちんを引き抜くと。
ゴプッと飲みきれなかった精子が垂れてきた。
悟さんにティッシュで事後処理をされる。
「はぁっ…悟さん…今日は…その量が…」
「だって昨日してなかったから、溜まってたんだもん♥」
あっ!
だから生理後のセックスはいつも大変だったのか!
驚愕の事実を知ってしまう。
「もう一回する?」
「えっ?」
悟さん、本当に私のこと好きなの?
壊したいんじゃなくて?
そんな疑問が過ぎってしまった。