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【呪術廻戦】僕の可愛い妻【五条悟】

第1章 僕の初恋


side.五条悟





恥ずかしさを笑って誤魔化す名前という少女。



その笑顔が可愛くて、

更に釘付けになってしまう。



その様子を暫く眺めていると、

校内で呪詛師の襲撃が始まった。



当然、部活どころではなくなってしまい、

天内を連れて体育館を出る。



最後の一瞬、

彼女と目が合った。



たったそれだけの事なのに、

心臓を鷲掴みにされた気分だ。



胸の鼓動が早くなって、

初めての気持ちに気がはやる。



もう少し君を見ていたい。

あわよくば触れたい…



名残惜しさを感じて、

漸く気が付いた。





ああ…

これ…

もしかして、恋ってやつ?





どんなに好意を抱いても、

俺は呪術師で一般人にはなれない。



“こっち”の世界に彼女を

巻き込むわけにはいかない。





やっぱり正論なんて嫌いだ。

この想いさえ許されないんだから。





結局。

天内の護衛任務は失敗に終わった。



その1年後、僕は呪術師最強と成る。





あの日から色んな事があったし、

色んな人と出会った。



それでも、

君以外に可愛いと思える子はいなかったよ。



あれが僕の最初で最後の恋だったんだ。


 
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