第27章 僕の潜在意識**
side.五条悟
「名前が自分から挿れて欲しいって言うまで。僕は待つよ」
「…うん…分かった…」
名前はホッとしたように微笑んだ。
君が寝てる間に開発しちゃうから。
時間の問題なんだけどね。
「悟さん。それより熱は?」
「んー。まだちょっとダルいかな?」
「そんな…エッチな事ばかり考えないで。ゆっくり寝てよ」
「ははっ!」
名前に初めて叱られた。
頬っぺにプクッと空気を入れて。
怒る顔も可愛いなぁ…
「名前が添い寝してくれるなら、安静にするよ?」
「そんなのするに決まってるのに…」
名前は僕をギュッと抱きしめて。
その上に布団を掛ける。
「これでいい?」
「うん」
僕は君のおっぱいに挟まれないと寝付けないんだ。
胸の突起を指で弄りながらウトウトしていると。
僕より先に名前が寝てしまった。
妻の可愛い寝顔を見ながら考える。
こんな変態な夫でごめんね?
でもね、僕は君の全てを征服したいんだ。
例え、それがアブノーマルなことでもね。
もう戻れない所まで2人で気持ち良くなりたいみたい。
だから、このプリプリなお尻を僕に頂戴?