第27章 僕の潜在意識**

side.五条悟





僕の性格が酷く歪んでいるのは自覚している。


そして、僕は今の状況を楽しんでいた。





「悟さんっ…」





僕の顔の上で可愛く腰を振る名前は。

泣きながらイキたいと懇願する。



僕は君の泣き顔を見る度に。

ゾクゾクと興奮して止まない。



それに、このままイカせるのは簡単だけど。

今日の僕は少しおかしいんだ。





「…名前…」

「何っ？」

「こんな僕を…愛してる？」

「うんっ…うんっ…」





寸止め状態の名前は。

僕の言葉の真意を分かっていない。



『こんな僕』は『こんなイカれた僕』という意味だよ。



もっと君を狂わせたくて、堪らないんだ。



僕は名前のマンコの愛液を指で掬うと。

お尻の穴に指を挿れた。





“ずぷぷッ♡”


「ひぃんッ！んあぁッ♥」

「名前はお尻の穴でも感じちゃうの？」

「いやぁッ！違っ…抜いてぇッ！」





流石に初めてだしキツイよね。


僕はゆっくりと慣らしながら、クリトリスを吸い上げる。





“ちゅうッ♡ちゅぱッ♡ちゅぱッ♡ぢゅううッ♡”


「ん゙あぁッ♥ダメぇッ♥ああぁッ♥」





名前はお尻の穴をキュンキュンさせながら喘ぎ始めた。