第24章 僕の誕生日(21歳)①*
side.五条悟
そして、いよいよ僕の誕生日前日になった。
今日から名前を好き放題できる。
ラブラブのお泊まり旅行だ。
移動時間さえ惜しくて。
少しでも名前と長く繋がりたい。
だから、今回も近場の静岡にした。
「わぁ…」
太平洋を一望できる部屋で、感嘆の声を上げる名前。
その名前を背後から抱きしめて。
一緒に外の景色を見る。
「気に入った?」
「…うん…昨年の旅館も良かったけど。今回はもっと凄いね…」
「うん」
君と朝から晩までイチャイチャするんだ。
居心地は大事だよね。
僕は名前を抱き上げて、キスをした。
“ちゅッ♡ちゅうッ♡くちゅッ♡ちゅッ♡”
「んっ…んんっ…ふぁっ…んっ…」
「はぁっ…名前っ…」
キスをしただけで、興奮をして甘勃つチンポ。
“ちゅッ♡くちゅッ♡くちゅッ♡ちゅうッ♡”
「んっ…ふぁっ…んんっ…はぁっ…」
「もうっ…挿れたいっ…」
名前の下半身に手を伸ばすと。
そこは既に湿っていて、愛液でぐちょぐちょだった。
名前も期待してくれているんだね。